• このエントリーをはてなブックマークに追加

耳つぼを刺激するマッサージ方法

指を使った耳つぼマッサージ方法
耳つぼは、特定の位置を指で押すことでその効果を得ることが可能です。得たい効果を持っているつぼを、人差し指と親指でつまんでから少しずつ力を入れていきます。この時、力を入れ過ぎると耳の皮膚が傷ついてしまうため、痛みを感じるか、感じないかくらいの力で刺激をしてあげましょう。つまんで離しての行為をおよそ30回程続ければ血行が改善され、次第に身体が温まってきます。しかし、複数のつぼを刺激したいという場合は、一つ一つのつぼを押していくとどうしても時間がかかってしまいます。時間短縮をしたいと言う場合には、まとめてつぼを刺激するマッサージ方法があります。まずは耳に手を添えて、曲げたり倒したりの行為を繰り返し行います。その後耳を伸ばすように引っ張ります。耳の上部、中央、下部と三回に分けて引っ張るようにするよ満遍なく血行が良くなるのです。その後は耳の丸くなっている縁を人差し指と親指で下から上に上がるように揉み、最期に人差し指と中指で耳の縁を挟んでその指を前後に動かします。このマッサージを行う事で耳のつぼを一度に刺激することが可能です。

綿棒を使った耳つぼマッサージ方法
よりピンポイントにマッサージをしたい時には、指で刺激をするよりも範囲の狭い綿棒を使うと良いでしょう。耳のつぼは狭い範囲の中でも多くのつぼがあるため、範囲の広い指では的確につぼを刺激することがやや難しいのです。だからこそ、より正確につぼを押せる綿棒がおすすめになります。綿棒でマッサージをする場合も指と同様に強く刺激をするのではなく、軽く押すような感覚で、なおかつリズミカルに刺激をしていくと効果を発揮しやすいです。刺激する回数は指と同様におよそ30回で、これを出来る限り毎日繰り返し続けて行くことで、つぼ押しの効果を実感できます。この時、綿棒に化粧用オイルやベビーオイルなどを染み込ませておくと、耳に傷を付けにくくなるため、耳の傷が気になる方にはおすすめです。綿棒が手元にない場合には指で刺激をしても問題はありませんが、指で刺激をするのが難しいつぼもあるため、そのようなところには綿棒を使うようにしましょう。

金粒を使った耳つぼマッサージ方法
金粒マッサージとは、透明なシールについた金色の粒で耳のつぼを押すというマッサージ方法です。ただ耳に貼りつけているだけで耳つぼマッサージと同等の効果を得ることができる他、付け外しも極めて簡単にできるため、初めての方でも気軽に利用できるマッサージ方法です。指や綿棒で耳つぼを押す場合、マッサージに時間を使います。しかし、この金粒を使ったマッサージの場合、貼りつけている間は持続的につぼを刺激されるため、楽に効果を得ることができます。また、近年では金粒マッサージにもバリエーションが増え、見た目がまるでピアスのような金粒も登場しています。これにより、屋外でも気軽に金粒マッサージを行う事ができるようになり、耳つぼの刺激とおしゃれを同時に楽しむことができるので、多くの女性から支持を受けているのです。また、通常のピアスのように、ピアッサーで穴を作る手間も省けるため、未成年の方でも気軽に健康維持をしながらおしゃれをすることが可能です。