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まつげエクステ(マツエク)とは

まつげエクステ(マツエク)の基礎知識
まつげエクステとマツエクは同じ意味合いですが、これらの正式名称は「まつげエクステンション」です。まつげエクステ(マツエク)はまつげを長くしたり、ボリュームを出すことができる手法で、まつげを濃く長くすることで目元を美しく魅力的にすることができます。まつげエクステは、人工的につくられたまつげを、専用の接着剤で自まつげに1本1本装着していく方法です。1本ずつ装着していくのでつけまつげのように全体的にずれる、よれるなどの心配がなく、不自然さもありません。つけまつげは着けていることがすぐに分かりますが、まつげエクステは自然に仕上がるという点が大きな特徴です。まつげエクステで使用する人工まつげは、カールの度合いや柔らかさ、長さなどお好みのタイプを選べるので、自まつげに限りなく近い人工まつげを装着することができます。また、技術の向上によって最近は人工だけでなく人毛タイプも登場しています。

接着する際の注意点
まつげエクステを装着する場所はまつ毛の生え際から0.5mm程離した場所です。生え際ぴったりに装着してしまうと、接着剤が固まったときにまぶたにエクステが触れてしまうため、まぶたがチクチクする、かぶれるなどのトラブルが起こってしまいます。また、見た目も自然な状態に仕上がらず、はがれやすくなってしまいます。まつげエクステを装着する場所に関しては、しっかり守っておきたいポイントです。まつげエクステ(マツエク)は専門のサロンなどで着けてもらうことができますが、専門店だから安心と考えるのは危険です。専門店はたくさんありますが、経験と実績が豊富で、本当に信頼できるお店となると限られてきます。どこで装着するか、あらかじめリサーチしておきましょう。料金面などをよく確認し、万が一トラブルが起こったとき、迅速に対応してくれるかどうかといった点もよく調べておきましょう。

健康な自まつげを保つことが大切
まつげエクステ(マツエク)は自まつげに装着していくので、自まつげが健康な状態であることが重要です。まつげが傷んでいてすぐに切れてしまうような自まつげだと、せっかく装着しても綺麗な仕上がりは期待できません。頻繁にまつげに手を加えていたり、常にマスカラを塗っているような場合は、まつげが傷んでいることが多いので、まつげ美容液を使って丈夫なまつげを育てていくなどの工夫が必要です。エクステを装着したらまつげのケアは一切不要になると考えている方もいますが、そうではありません。マツエクは2週間~3週間ほどで少しずつ取れていきます。取れ始めた状態は見栄えがあまり良くないので、取れ始める前にはがすことをお勧めします。はがす際は無理やりマツエクを引っ張るようなことはせず、専用リムーバーを使って丁寧にはがしていきます。専門店ではがしてもらうとより安心ですが、ご自身ではがす際は力を入れ過ぎないように細心の注意を払ってください。